毎年何度もディズニーに訪れていますが、SPGカード時代から宿泊させていただいているのがシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルです。
その間、SPGカードからマリオットカードへ変更があったりサービスや施設も大きく変わってきました。
マリオットのプラチナ・ゴールド会員以上のステータスを持っていても、マリオット会員特典のアップグレードに頼るのではなくクラブルームを直接予約するメリットについてまとめてみました。
クラブルームの特典と子供料金
そもそもなぜクラブルームにこだわるのか、クラブルームの宿泊者特典をまとめます。
クラブラウンジ
クラブラウンジで提供される以下のサービスを受けられます。
・ドリンク・スナックサービス (10:30〜16:00/19:00〜翌6:30)
・イブニングカクテルサービス (16:00〜19:00)
*アルコールは20時まで提供
オアシス
レクリエーション施設であるオアシスで以下4つの施設が無料で使用できます。
・大浴場「舞湯」
・フィットネスジム(24時間)
・ウィズキッズ
ウィズキッズに関しては以下の記事をご覧ください
添い寝の子供料金
クラブルーム特典を使用する添い寝の子供に関しては以下の料金が一泊毎に別途かかります。
・4〜6歳:1名につき3,000円
クラブルーム直接予約のメリット
必ずクラブルームの特典を受けられる
SPGカード時代はポイントを追加で支払うことでクラブルームへアップグレードできたことが多々ありました。
しなしながらマリオットカードになってから会員も増えたのか、プラチナ会員でもクラブルームへアップグレードされたことはありません。
そもそもクラブルームへのアップグレードが期待できないため、クラブルームの特典を受けるために直接予約するというのが最大のメリットになります。
15時に必ずチェックインできる
仮にクラブルームへアップグレードしてもらっても部屋の準備のため入室が18時になってしまう可能性があります。
そのため予定が立て辛く、真夏にディズニーで遊ばせて一旦休憩のために15時にホテルへ戻るといったことが出来ません。
アップグレードしてもらえないリスクを無くす
アップグレードしてもらえなかった場合、クラブラウンジが使用できず朝食を別で用意する必要があったり、子供が遊べる屋内型遊具施設のWizKidsに別料金がかかるなど、翌日の予定とコストに影響があります。
洗い場がある部屋を選べる
クラブルームでもルームタイプが大きく分けて2つあります。バスルームの洗い場が有りか無しかという点です。
クラブルームを予約する際にこの洗い場がある部屋かそうじゃない部屋かを選んで予約します。
特に小さい子供がいる場合、洗い場とバスタブが別だとお風呂に入れやすくとても助かります。
洗い場がない場合でもクラブルームに宿泊するとオアシス地下1階にある舞湯が無料で利用できるので、そこで代替可能なのですが、部屋から遠いんですよね・・・
パークサイドルームをリクエストできる
クラブルームフロアの通路を挟んでディズニーランド側がパークサイド、海側がシーサイドになっています。
予約する際、備考欄に「パークサイド希望」と記載することによりパークサイドルームになる可能性が高くなります。
夕食、朝食の心配をしなくてもいい
クラブルームを予約する大きなメリット、それはラウンジへのアクセス権です。
ラウンジではソフトドリンクが飲み放題だったり、簡単なスナックも置いています。
また16時から19時にはカクテルタイムとしてアルコールが飲めたり軽食が出ます。
そして翌朝には朝食ブッフェがあります。
これらが全て追加料金なしで楽しむことができます。
クラブルームを直接予約することで確実に15時にチェックインでき、子供を部屋で昼寝させ、起きた17時ごろにラウンジで軽食を食べさせてまたディズニーランドへ再入園・・・なんてこともできます。
まとめ
以前予約した際、スタンダードルームとクラブルームとの差は僅か3000円ほどでした。
子連れの場合はなるべく予定を確実なものにしたいですし、その時はディズニーランドを途中で抜けて子供をホテルで休ませたかったので、迷わずクラブルームを直接予約しました。
3000円の差だったら安心料や保険だと考えれば格安ですよね!
その差が10000円を超えてきたら少し考えてしまいますが、それでもその時の状況次第で直接予約すると思います。
その後、実際に宿泊した時の宿泊記は以下です。
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