横浜アンパンマンミュージアムが移転し再オープンしましたが、移転前に無かったもの、それがフードコートです。
この記事ではフードコートの雰囲気や入っているお店、スーベニア付きメニューなどを中心に紹介します。
フードコートの基本情報
場所
横浜アンパンマンミュージアム内の1階にあります。
こちらは無料エリアになるのでチケットを購入しなくてもフードコートのみ利用することができます。
フードコート内にあるお店
横浜アンパンマンミュージアムのフードコートには以下の3店が入っています。
・ハンバーガーやさん
・うどんやさん
ご飯系であれば「ごはんやさん」、ファストフード系であれば「ハンバーガーやさん」、うどんであれば「うどんやさん」と子供が好きで食べられるものを中心にお店がありました。
当たり前ですが、アンパンマンミュージアムでは子供が主役です。
座席の種類
子供向けの施設だけあり、子連れでももちろん心配はありません。
座席間はある程度離れていて、ベビーカーも少し苦労するものの押して入ることができます。
座席は椅子が置かれた丸テーブルや、ソファー席などいくつかありました。
椅子も子供が座れる高さのものがあるので心配ありません。
今回は片側がソファー席に案内していただきました。
順番待ちシステム
混雑時はロープが張られ、順番に並ぶことができます。
フードコート内には係りの人がいて、席が空くと順番に案内してくれるので席取りでウロウロしたり理不尽な思いをすることがありません。
店内の雰囲気
店内は明るい印象で楽しく食事ができました。
またフードコート内はアンパンマンのキャラクター達で溢れていました。
例えば中央付近にはコキンちゃんやクリームパンダなどのキャラクターが木にぶら下がっています。
ゴミ箱にもアンパンマンやバイキンマンなどのキャラクターがゴミの分別毎に描かれていました。
例えば、子供に対して「これは燃えるゴミだからアンパンマンに捨ててね」とお願いすることができると思いました。
メニュー紹介
ごはんやさん
ごはんやさんでは、えび天丼(980円)やかつカレー丼(980円)、親子丼(850円)などの丼メニューを中心に、おにぎり(230円)もありました。
丼メニューには味噌汁が付いていて、プラス200円でドリンクを付けることができます。
そしてプラス100円で味噌汁を豚汁に変更することができます。
またごはんの大盛りはプラス150円でした。
子供向けメニューとして「わっぱごはん(980円)」がありました。
わっぱごはんには、いなり寿司やおむすび、ちらし寿司し唐揚げ、卵焼きが入っています。
こちらもプラス200円でドリンクが付けることができますが、ドリンクを味噌汁に変更することもできます。
値段は大人も子供も1000円弱でした。
ハンバーガーやさん
ハンバーガー屋さんではチーズバーガー(1100円)やテリヤキバーガー(1100円)といったバーバーメニューを中心としてホットドック(420円)やチリドッグ(470円)が売られていました。
キッズメニューとして「あまくちアンパンマンカレー(1100円)」と「アンパンマンオムライス(1100円)」がありました。
他に、サイドメニューとしてポテト&ナゲット(500円)やシェイクポテト(450円)などもありました。
興味深かったのは、アルコールも販売されていたことです。
唯一のアルコール飲料としてビールが500円、ノンアルコールビール400円でした。
アンパンマンミュージアムのフードコートでビールが販売されているのは意外でした・・・
うどんやさん
フードコートで子連れに欠かせないお店がうどん屋です。
移転前もありましたが、うどん屋がフードコートにできていました。
かけうどん(520円)から、わかめうどん(570円)、海老天うどん(780円)などが温かいうどんとして売られています。
また冷たいうどんとして、ぶっかけうどん(550円)、肉ぶっかけうどん(760円)、ちくわ天ぶっかけうどん(680円)などがありました。
お子様うどんとしてどんぶり付きメニューが900円で売られていて、温かいのと冷たいのから選ぶことができました。
スーベニア紹介
フードコートではスーベニア付きメニューが断然オススメです。
例えばこちらは実際に注文したスーベニア付きのおこさまうどんです。
うどん用の丼にはアンパンマンなどのキャラクターが描かれていますが、食べ終わった後に洗って持ち帰ることができます。
この丼は陶器になっていて安っぽくなく、値段も900円とそこまで高くないので記念のお土産にもなるのではないでしょうか。
また今は数量限定で上記の丼にオープン記念のレンゲが付いたセットも1350円でありました。
陶器のレンゲにはオープンした日付である2019.7.7と刻印されています。
他に購入したのはこちらもスーベニアカップ付きになるアイス(460円)です。
素材はプラスチック製で軽くチープですが、例えば歯磨き用のコップなんかに使える気がします。
数量限定のスーベニアプレート付きデザート(1400円)も販売されていたので気になる方は早めに購入したほうがいいかもしれません。
あとは「ごはんやさん」で手に入る丼付きのメニューでしょうか。
こちらはプラスチック製ではありますが、テンドンマンやアンパンマンが描かれていて子供用の丼にピッタリです。
値段は800円から1100円で、詳細は上で紹介したごはんやさんのメニューからご確認ください。
ちなみにスーベニア付きメニューを購入すると持ち帰り用の袋をもらえました。
ちょっと丼は割れないか心配でしたが、当てないよう気をつけて持ち帰りました。
感想とまとめ
フードコートとしては全体的に高く、特にハンバーガーやさんに関してはフードコートの価格設定ではなく、とても高いという印象を受けました。
もちろん価格に見合うほど美味しければいいのですが、どうしても食べたい時に注文してみようと思います・・・
個人的に一番のオススメはうどん用の丼付きおこさまうどんで、周りを見合わしても注文しているファミリーが多かったです。
何よりここでもらえる丼のクオリティーが高く、お値段以上でした。
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