IKEAで購入した絵本棚紹介!絵本を総入れ替えして有効活用した方法!

IKEAの絵本棚 教育・生活

以前IKEAで壁に取り付けるタイプの本棚を購入し、子供の絵本棚にしていました。
購入して半年以上経つのですが、ちょっとした物置の様相を呈してきまして、このままではまずいと思い絵本の整理をおこないました。
なかなかオススメできる本棚なのでその利点も含めて紹介させていただきます。

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IKEAで購入した本棚はこれ

IKEAで購入した本棚ですが、そもそも本棚を購入しに行ったのは以下のような背景がありました。

・子供が絵本好きになってきた
・それまで絵本専用の棚はなかった
・子供が時間を過ごすことが多いリビングに本棚を設置したい
・カウンターキッチンのスペースに棚として設置すれば子供の背の高さにもちょうどいいですし手に取りやすい

先に家でサイズだけ測り、いざIKEAへ。
そうすると、サイズもピッタリでちょうど良く、ナチュラルでぬくもりのある木製の絵本棚が見つかりました。
購入した本棚の正式名称はフリサット(FLISAT)といいます。値段は1999円です。フリサット絵本棚

壁にネジ留めするタイプのため、残念ながら壁には穴が空いてしまいますが、絵本の重量を支えるためには仕方ありません。
壁を叩きながら、奥が空洞ではなく柱が通っているところを確認しながらネジ留めしました。

この本棚の良い点はデザインもさることながら、絵本の表紙がほとんど隠れることがありません。
絵本の上だけ見えるタイプの本棚もありますが、それだと小さな絵本は隠れて見えなくなってしまう可能性があります。
この本棚は絵本の表紙全体が見えることから、例え小さな絵本でも手に取りやすく興味を持ってもらいやすいオススメの本棚です。
また絵本を卒業しても末永く使えるシンプルなデザインもお気に入りポイントです。

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絵本の総入れ替えをしたきっかけ

絵本棚を設置した当初はよく絵本を手にとってくれていたのですが、最近手に取る絵本が固定化してきて回数も少なくなってきていました。
育児本には、目安として1週間で本を入れ替えるように書いていました。
さすがにそこまで頻繁には入れ替える自信がないですが、これを機に入れ替えてみようと思ったのがきっかけです。

子どもが気に入っている本を除いて、1週間で新しい本に入れ替えるように図書館に行くようにするといいでしょう。飽きて見向きもしなくなった本だけが手元にあるようなことになると、本を読まなくなってしまいます。本を入れ替えて、常に新鮮で興味のわくような状況にしてあげてくださいね。図書館では、新しい本を常に5~10冊借りてくるといいでしょう。

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絵本の入れ替え手順

全ての絵本を取り出す

うちには絵本棚の他に、元々絵本棚代わりに使っていたキャビネにも絵本が入っています。
長い間絵本の入れ替えはしてこなかったので、まずは一度全ての絵本を絵本棚から取り出すことから始めました。

そうすると、絵本棚には何重にも重なって絵本が入っていたので見た目よりも数が多く、瞬く間にリビングに本が溢れてしまいました。
中には絵本に関係のない折り紙やノリなども入っていました・・。
また料理本などが入っていたのですが、絵本専用にしたく、こちらも別の場所に移すことにしました。
絵本棚

カテゴリー分け

一口に絵本といってもさまざまなタイプがあるわけで、同じような本が絵本棚に並ばないようにカテゴリー分けすることにしました。
主に、以下のようなカテゴリーに分ました。

・仕掛け絵本
・シーズンものの絵本
・(絵本ではないですが)学習系の本
・お気に入りの絵本
・年齢に見合わなくなった絵本
・クラフト系の絵本
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絵本を選抜しバランスよく配置

先にカテゴリー分けした絵本をどのような配置にするか大まかに決めました。
絵本棚は3段にしたのですが、メインは手に取りやすい2段目かと思い、そこにシーズンものの絵本と、学習系のしまじろうのテキストを置きました。
カテゴリー分け

シーズンものには冬を意識したサンタやシロクマの絵本を選びました。
あとお気に入りの絵本は上段と下段に、クラフトや学習ドリルも下段に配置しました。学習系の本

総入れ替えした後の子供の反応

早速、入れ替えた絵本に気づいた様子。
その中でも2段目にあったBUSY Santaを手に取る回数が圧倒的に多かったです。
これは今まで別の絵本棚に眠っていて、全く読んでこなかった絵本です。

このサンタの絵本に関しては、そのうちストーリーを覚えると一人で大きな声を出し読むことも多くなりました。
またシーズンものの絵本は以下のようなメリットも感じました。

・外出した際も絵本の世界と結びつきやすい
・子供とのコミュニケーションが増える
・自然の変化を感じることができる
・日常的に絵本の言葉を発する機会が多く、語彙が増える

子供が絵本に興味を持った時が勝負⁉︎

今回の絵本の入れ替えでも再確認できたのですが、親の心構えとして「この絵本読んで〜」と子供が言ってきた際は例え何か作業中でも手を止めて、その都度丁寧に読み聞かせをおこなうことが大切だと思いました。
もし後回しにしてしまうといざ読んであげようと思った時には他のことに興味が移っている可能性があるためです。
これからも子供が絵本に興味を持った瞬間に親として読み聞かせに勝負をかけようと思います。

今後の方針

最近はYouTubeばかり見ていた娘ですが、絵本の入れ替えによってその興味を絵本に引き戻すことができたと実感します。
一人で絵本を読む時間も増えましたし、その読み方も感情移入していて上手になりました。

またシーズンものの絵本の重要性に気づかされました。
1週間に1度絵本を入れ替えるのは大変ですが、なるべくそれに近づけるよう図書館を有効活用するなどしていきたいと思いました。

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