ファンタジーキッズリゾート港北が横浜に初めてオープン!
早速3歳の娘と行ってきましたが、まさしく日本最大級の室内遊園地でした。
利用料金や駐車料などは別の記事で書いています。
この記事ではファンタジーキッズリゾート港北で具体的にどのような遊び方が出来るのかや、遊具、そして食事などの施設を中心に紹介します。
イベント広場
イベントが行われていない時間帯は床にプロジェクションでいろんな形が映し出され、それを足で踏むなどして遊ぶことができます。
子供にとってはこれだけでも十分に遊ぶことができ、多くの子供が走り回りながら足で踏んで楽しんでいました。
イベント広場で行われる各種イベントは無料で参加することができ、この日は以下の4つが行われていました。
・パイレーツアドベンチャー
・ビンゴ大会
・パフォーマンスショー
訪れた日はこの中の運動会に参加してきました。
ビンゴ大会なんかもオモチャなんかの景品がもらえるとあって、かなり盛り上がっていました。
参加者も一番多く見えました。
どのようなイベントが開かれるか事前に知りたい場合は以下のリンクから確認することができます。
運動会
イベント開始時間になると、集まった子供たちはまず赤と白の二つのグループに別れます。
赤白帽子も提供されて、雰囲気はすっかり運動会です。
一般的な玉入れと違うのは、1チーム毎にボールをカゴに入れていくところです。
制限時間が決められていて終わったらボールを一つずつ数えます。
2回戦は保護者も参加しての競技で大変盛り上がりました。
トイ広場
トイ広場にはブロックやおままごとなんかができるトイハウスなどがありました。
ブロックコーナー
ブロックの数も豊富にありスペースも広いので取り合いになることなく自分好みのブロック遊びができました。
足で進むタイプのカート
カートは電動やペダルを漕ぐタイプではなく、足を地面について進むタイプのものです。
ちょっとしたコースが作られていて、コースに沿ってカートを進ませることができ人気がありました。
後ろが荷物置き場になっていて、おままごとスペースの野菜や果物を乗せて遊んでいる子もいました。
サラサラ砂場
このお砂場、室内用のお砂場で使われる砂ではなく、海岸の砂だと思われます。
とてもサラサラしていて粒子が細かかったです。
そのため型取りを使って固めて遊ぶことはできませんが、砂に埋もれてみたりと砂浜でするような遊びはできました。
また小さな滑り台やテーブルも設置されていてお砂場だけではなく様々な遊びも行えます。
ふわふわエリア
ふわふわエリアには空気で膨らませた大きな滑り台やボールプールなどの遊具があります。
それぞれご紹介します。
大型スライダー(滑り台)
青いスライダーは富士山をテーマに作られていて、上まで登る階段には富士宮ルートと吉田ルートという本当に存在する富士山の登山口の名前が付けられていました。
実際に娘と滑ってみましたが、結構高さがありスピードも出るため小さい子供は注意が必要です。
ボールプールやエア遊具
ボールプールの中には大人も入ることができ一緒に遊びましたが子供が10人入っても十分な広さがあります。
またボールプールとは別にスティック状に空気が入ったエア遊具があり、こちらも大人が複数人入れるくらい大きな遊具になっていました。
中ではポンポン飛び跳ねたり棒を押し倒したりなどして遊ぶことができます。
ゲームコーナー
無料で遊べるゲームコーナーがありました。
このゲームコーナーはメダルゲームから通常100円や200円するアーケードゲームまで幅広く取り揃えており、無料とは思えないほど充実していました。
それぞれ詳しく紹介します。
メダルゲーム
基本的に一人20枚ずつという記載はありますが、メダルが無くなったらまた補充することができます。
メダルゲームは昔ながらの小さなタイプが10台くらいあったのと、大きなスクリーンを囲み最大4人が同時にプレイすることができるピンポンゲームなんかもありました。
一般的なゲームセンターではメダルは有料で限りがあるので満足いくまで遊べませんが、こちらではメダルを気にしなくて済むので親も安心して子供を遊ばせることができます。
アーケードゲーム
太鼓の達人からレーシングゲーム、モグラ叩き、そしてマリオ&ソニックのリオオリンピックなど体を動かせるゲームもありました。
娘はモグラ叩きが大好きでゲームセンターに行くと2、3回やります。
毎回これだけで数百円飛んでいくので大変なのですが、ファンタジーキッズリゾートでは全てが無料です。
順番待ちがなければ連続してモグラ叩きで遊んでいて、計10回以上はプレイしていました。
キッズサーキット
キッズサーキット場には乗り物がたくさんあり、電動で動かすことができます。
車からバイク、パンダなどの動物型のものがあり、自分で選んで乗ることができます。
娘が選んだのは可愛らしい動物ではなくベンツ・・・
パンダも提案したのですが、ベンツがいいと頑なに拒否されました。
右足部分にペダルがあり、踏み込むと前に進みます。
またハンドル操作も必要でコースに沿ってハンドルを動かし走るため結構楽しめると思います。
先端テクノロジー系
スマートモビリティ
対象は体重が20kg以上で大人も乗れるとのことでしたが、娘はまだ必要体重に達していなかったのでパスしました。
説明を見ると、ハンドルを前に傾けると前進し、後ろに傾けるとバックするそうです。
またハンドルを右や左に傾けることでカーブを曲がることができます。
子供も乗れることから行列ができていました。
ARボルダリング
ゲームの要領で自然とボルダリングも楽しむことができます。
対象は3歳以上で安全のために備え付けられている靴下と靴を履いて遊びます。
ゲームはコウモリ退治と隕石から地球を救うゲームから選ぶことができ、難易度なども複数ありました。
娘はコウモリ退治を選びましたがなかなか上に上がることができなかったのでスタッフの方に言って映像を下げてもらいました。
飛び回るコウモリを叩くとやっつけることができ、右に左に忙しなく動いていました。
ARトランポリン
対象は小学生以上だったので娘は遊べず残念でしたが、ジャンプに合わせて映し出される映像内のキャラクターもジャンプしゲームが進んでいくという内容でした。
ファッションフォトスタジオ
種類や色、サイズもかなり豊富でお気に入りの服を見つけることができます。
また着ぐるみやタキシードなんかもあるので男の子でも楽しめます。
試着ルームは4つあり、様々な服に着替えながら写真を撮ったりとファッションを楽しむことができます。
靴もサイズや色違いが選べました。
凝っていたのは、写真を撮ることができるブースもいくつかありそれぞれ背景が異なっていたことです。
洋服に合わせた写真を撮ることができ、まさしくフォトスタジオでした。
娘は好きな黄色いドレスを着てご満悦の様子。
ただ、後ろの金具が肌に直接当たって痛かったようで、試したのはこの1着だけでした。
気になる方はドレスに合う肌着を持って行った方がいいかもしれません。
クッキング教室
ファンタジーキッズリゾート内にクッキング教室があり、この日は作りたいデザートを選んで料理を楽しむことができました。
詳しくは以下の記事で書いています。
ミルキッズ広場
スペースはかなり広く、さまざまな乳幼児向けオモチャが置かれれていました。
エア滑り台もありましたが、あまり傾斜がなく小さな子供でも安心して遊ぶことができます。
食事スペースや食事メニュー紹介
食事スペース
このスペースにより食事のためにわざわざ一時的に外に出る必要はありません。
座席は座敷とテーブル席があり、数もかなり多く混雑して入れないことはなさそうでした。
座敷にはバンボや豆イスがあり、座って食べさせることができました。
食事メニュー
子供向けも同じで値段は290円からと手頃でした。
サイドメニューとしてポテトフライもあり、大盛りでお値段以上に感じました。
味の方はどれも値段相応で特別美味しい訳ではありませんでした。
そもそもファンタジーキッズリゾート内は食事の持ち込みができませんし、余裕を持って食事スペースに訪れる必要があると思います。
自動販売機
アンパンマンの紙パックジュースもあり、子供向けも充実していました。
また値段も一般的な自動販売機と同じで高くはありませんでした。
他にもアイスの自動販売機もあり、手軽にアイスを食べることもできます。
設備紹介
コインロッカーやベビーカー
荷物を預けられるロッカーもあり、このロッカーに関しては後から返ってくるタイプのコイン式でした。
大人も子供と一緒に遊ぼうとするとどうしても荷物が邪魔になってしまいますが、このようなロッカーがあるだけでだいぶ助かります。
それぞれロッカーの数もかなり多くあったので足りなくなることはないと思います。
またベビーカーの貸し出しサービスもありました。
そもそもベビーカーは持って入れるのですが、持ってこなかった方のための貸し出しサービスでした。
トイレ
オープンしたばかりとあって中はかなり清潔で写真も躊躇することなく撮ることができました。
写真に写っているのは子供向けのトイレで仕切りがなく高さも低く配慮されていました。
リラクゼーションエリア
こちらは唯一大人向けの設備です。
100円で15分間マッサージを受けることができ、全身マッサージをはじめ肩や腰だけなどのメニューから選ぶことができました。
実際に妻に子供を任せマッサージチェアを試してきましたが、100円で15分という手頃な価格で気持ちよくリフレッシュできました。
感想とまとめ
ファンタジーキッズリゾート自体訪れたのは初めてだったのですが、ほんと広くてさまざまな遊具があり1日楽しめました。
キドキドやあそびパークと違ってこじんまりしていないですし人も密集していないので朝から夕方まで遊んでもそんなに疲れませんでした。
この施設の内容を考えると入場料も安く感じたくらいです。
イベントも盛りだくさんでみんなで協力して遊ぶことができ、体を動かすだけではないさまざまな遊びができるのが魅力だと思います。
娘も気に入ったのでまた近いうちに遊びに行く予定です。
新たな発見があればこの記事を更新させていただきます。
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