【閉店】ハムリーズ横浜の有料プレイルーム料金と遊具紹介!

ハムリーズのアトラクション 横浜
ハムリーズ横浜は2022年5月8日をもって閉店しました

先日ハムリーズ横浜の2階にある有料プレイルームに3歳の娘を連れて行ってきました。
訪れる前は少し値段が高い印象もあったのですが、訪れてみると価格以上に充実した施設で大満足でした!
この記事では有料プレイルームを実際に遊んだ遊具やおもちゃを中心にレビューします。

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料金

料金は子供も大人も最初の30分は600円子供に関してはその後10分毎に150円かかります。

大人と子供のペアで1時間遊んだとすると1650円なので、この辺の相場から考えると少し高い印象です。

ハムリーズ横浜プレイルーム料金

平日のみですがお得フリーパスがあり子供1500円、大人600円です。
これらは90分以上ここで遊ぶのであればお得な料金になっています。

・価格は税抜き価格になっています。
・子供は生後6ヶ月から料金がかかります。

基本システム

入場方法

受付のスタッフに、大人○名・子供○名と人数を伝えると入場時間が記載された紙が発行され、大人が首から紐をぶら下げて入場するシステムです。
その際、靴を留めるクリップも手渡され、靴箱に靴を置きます。
子供は靴下を脱ぐよう案内されるので裸足になります。

料金支払い方法

訪れたのは週末ですが、フリーパスがないため料金の支払いは後払いでした。
遊んだ時間に従って料金が請求されるシステムです。
ここでは各種クレジットカードIDなど電子マネーも使用可能でした。

駐車サービス

ワールドポーターズの駐車場は税込3000円以上の買い物で2時間の割引サービスを受けることができますが、このハムリーズの有料プレイルームで使った金額も駐車サービスの買い物金額として合算可能です。

料金を支払った際にレシートがもらえるので、そのレシートを駐車券と共に2階のインフォメーションカウンターに持参し割引を受けます。

入場制限あり

僕たちが今回訪れたのは週末の午前でしたが、途中でこの有料プレイルームに入場制限がかかり外は長蛇の列ができていました。
ちょうど混雑する前に入れたから良かったものの、混雑時には入場制限があるということを念頭に行動する必要があります。
ちなみに入場制限中とはいえ中はそこまで混雑していなかったので、ゆったり遊ぶことができました。

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遊具・おもちゃ紹介

ここでは実際に遊んだ遊具やおもちゃを中心にレビューします。

ハムリーアップル

こちらが一番人気だと思います。
うちの娘もこの有料プレイルームに入った途端に視界から消え、探して見つけた場所がこのハムリーアップルでした。
ハムリーアップル

ハムリーアップルはリンゴに見立てた赤と黄色のボールが敷き詰められたスペースの全面に大きなディスプレイが設置されています。
このディスプレイには穴が空いていて、ハムリーズの公式キャラクターであるハムリーがネットをかかげた穴にボールを投げ入れるというゲームです。

制限時間が決められていて、いくつボールを入れることができるのかを競うゲームになっていました。
その得点によってエンディングが銀のリンゴや金のリンゴなどに変わりました。
途中でスピードアップもしてハムリーの動きも早くなるのですが、大人も楽しめます!

娘も必死にボールを投げ入れていて何度も遊んでいました。
またゲームだけではなくボールプールとしても十分遊べる広さでした。

屋内木のぼり森の子

壁で虫捕りゲームをすることができました。
こちらはプロジェクションマッピングになっていて、虫をタッチすることで捕ることができました。
またボルダリングの要領で木のぼりが疑似体験できるようになっていて壁の上まで登ることもできます。
屋内木のぼり森の子

このゲームはどこかで似たようなものを見たなと思ったのですが、それは「あそびパークPLUS」でした。
実は日本のハムリーズはバンダイナムコアミューズメントがフランチャイズ展開しています。
あそびパークPLUSの運営元もバンダイナムコアミューズメントであるため、同じゲームがあるのですね。

光の丘

光が当てられた幻想的なエアクッションの上でピョンピョンと飛び跳ねて遊ぶことができました。
はじめこそ手をつながないと怖くて上に上がれなかった娘ですが、「出来るよ〜、すごいね〜」と言い聞かせた結果一人でも上って遊ぶことができていました。
この遊具はバランス感覚も鍛えられると思いますしオススメです。光の丘

お城のアスレチック

お城をイメージしたアスレチックがありました。
滑り台をはじめ、ロープでできた綱渡りなど体をめいいっぱい動かして遊ぶことができます。お城のアスレチック

注意点として、アスレチックの上に上がるための足場は広く作られていて、小さい子向けではありませんでした。
娘はその足場にぶら下がって遊んじゃっていましたが、それほど足場の間隔が開いています。

このアスレチック自体は対象年齢が3歳から12歳となっています。
3歳から5歳は保護者の付き添いが必要との注意書きがありました。

娘も手を借りながら上へと上がり、滑り台で遊んでいました。
滑り台は急でスピードが出るため、補助が必要でした。
お城のアスレチック滑り台

ざるブランコ

ざるにのってブランコが楽しめるコーナーがありました。
3歳の娘でも安定して遊ぶことができ、怖がることもなく楽しんでいました。
子供一人では危ないので大人が付いて遊んだ方が良さそうです。
ざるブランコ

ハムリーフォールズ

急流すべりのようなエア滑り台がありました。
こちらはプロジェクションマッピングで水が流れるような映像を滑り台に投影していて、見た目もちょっとスリルがあります。
ハムリーフォールズ

この滑り台の隣に階段があり上まで登ります。
娘ははじめこそ一人で登ったものの、見た目以上に急になっていて「怖い」と滑ることができませんでした。
そのため僕も上にあがり一緒に手を繋いで滑りましたが、フワっと浮く感じがするほど急でスピードも早くスリルを味わうことができました。
娘は怖かったと言って遊んだのは一度きりでした・・・

サンドアートカレッジ

室内お砂場がありました。
室内用の砂なのでほどほどに固まり、さまざまな道具で形を作ったりして遊ぶことができました。
サンドアートカレッジ

元々お砂場遊びが大好きな娘はここで多くの時間、集中して遊んでいました。
スペースも広めに取られていたので場所の取り合いになることもなく安心して遊ばせることができます。

クリエイターズビレッジ

ハムリーズのバイヤーがセレクトしたおもちゃで遊べるスペースがありました。
小さなピアノからさまざまな仕掛けが施されたプラレール黒板に絵を描いたりマグネットで遊ぶこともできました。
どれも想像力が鍛えられ、まさしくクリエイターズビレッジでした。クリエイターズビレッジ

他にも日曜大工のようにネジまわしができる遊具や輪投げで遊びました。
普段からごっこ遊びが好きな娘が特に気に入ったのはアイスクリーム屋さんです。
このアイスは木製でつくるタイプになっていて、店員さんとしてアイスを作ってくれました。
クリエイターズビレッジ

感想とまとめ

ハムリーズ横浜の有料プレイルームはあそびパークプラスにある遊具が多いものの、ハムリーズオリジナルもあり楽しむことができました。
また外からの見た目はそこまで広くなさそうでしたが、中に入ってみると広く感じました。
この有料プレイルームで遊ぶ前までは値段が少し高い印象もあったのですが、実際に遊んでみると想像以上に遊びまわることができ価格に見合った施設になっていました。

注意点として、週末は入場制限がかかる可能性があるのでもし訪れる場合は早めに行くか時間をずらすなど余裕を持った行動が必要です。
ただ、ハムリーズは有料プレイルームに行かなくても十分楽しめることをコンセプトにしていて実際に楽しめます。
そのため、まずはハムリーズで思いっきり遊んでそれでも消化不良のときはこちらの有料プレイルームもありだと思いました。

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