さがみ湖イルミリオンに2歳児を連れて行ってきました。
さがみ湖プレジャーフォレストは以前よりパディントンとコラボしていましたが、今年の夏にはついにパディントンタウンなるものができました。
さがみ湖イルミリオンのイルミネーションも子供を意識したものが増えていて更に魅力的になっていました。
この記事ではパディントンタウンを中心にレビューさせていただきます。
そもそもパディントンって?
イギリス人作家のマイケル・ボンドが生み出したキャラクターのクマです。
元々はイギリス児童文学からきています。
妻は幼い頃からこのパディントンを知っていたそうですが、最近は映画化もされていて日本での認知度も高まってきているのではないかと思います。
日本だけではなく世界で愛されているパディントンですが、実はさがみ湖プレジャーフォレストのパディントンタウンは世界で唯一のパディントンを主体としたテーマパークだそうです。
もしかしたら世界のパディントンファンがこのプレジャーフォレストを訪れているかもしれないですね。
パディントンタウンのイルミネーション
パディントンタウンに着くや否や、パディントンの世界に入り込むことができるくらい統一されたデザインが印象的でした。
例えばパディントンといえば原色の赤い帽子に青いコートですが、同じような色使いが多かったです。
また子供が好きそうな風船のようなイルミネーションが上から吊り下がっていて、雰囲気を盛り上げていました。
またパディントンタウンの少し手前にはなるのですがちょっとしたプロジェクションマッピングを地面に映し出すエリアがありました。
音楽に合わせてキラキラと星や風船などの映像が動くので子供が喜んで追いかけていて、そのテンションに親はついていけませんでした。
こちらもパディントンタウンをイメージした内容になっていました。
パディントンのアトラクション
アトラクションでもイルミネーションが楽しめます
このパディントンタウンにはパディントンのアトラクションが5つあります。
・しゅつどう!パディントン消防隊
・とつげき!パディントン探検隊
・パディントン博士のサイエンスメイズ
・パディントンの鏡の館
*料金は大人・子供共に各400円です。
この中で、イルミネーション時に営業を行なっているアトラクションは以下の3つです。
- しゅっぱつ!パディントン号
汽車に乗ってパディントンタウン内を巡ることができます。年齢制限はありません。
- とつげき!パディントン探検隊
子供向けのジェットコースターです。2歳から乗れます。
- パディントンの鏡の館
鏡が貼り巡らされた迷路です。年齢制限はありません。
しゅっぱつ!パディントン号に乗った感想
今回訪れた際はパディントン号に乗りました。
16人乗りで小さな子供から大人まで乗車することができます。
混雑していたので15分ほど待ちましたが、イルミネーションが施された汽車がレールの上を走り子供たちは大喜びでした。
うちの娘は初めての乗り物だったので始めのうちは怖がっていましたが、後半は楽しんでいたようでした。
乗車時間も5分以上あり、これは並んでも待つ甲斐があるアトラクションです。
他にもイギリスをイメージしたイルミネーションが
パディントンタウン以外にも、パディントンの生まれ故郷であるイギリスに関するイルミネーションも楽しむことができます。
例えばイギリスと言えばイングリッシュガーデン、そしてバラですね!
また2階建てのロンドンバスは日本でも有名です。
このイルミリオンではこれらをイメージしてパディントンと薔薇の大きなイルミネーションやロンドンバスのイルミネーションもありました。
このように、ところどころパディントンとコラボしたイルミネーションを楽しむことができました。
お土産もパディントングッズが買える
ここまでパディントン推しのプレジャーフォレストですが、さすがにお土産もパディントングッズが充実していました。
僕たちもパディントンのタオルとLEDライト、更にパディントンの絵本を購入しました。
ただ3連休に訪れたので会計だけで20分ほど待ちましたが・・・
感想とまとめ
今回初めてパディントンタウンに訪れましたが、まだできたばかりのエリアとあってアトラクションはもちろん綺麗ですし写真撮影スポットも多く設備も充実していました。
子供も喜んでいましたし、イルミネーション時だけではなく昼も一度訪れてみたくなりました。
またここでは紹介しきれませんでしたが、パディントンタウンにはオムツ替え台を完備したトイレもあり、子供に優しいエリアになっていました。
さがみ湖イルミリオンに行くなら、子連れであればこのエリアを訪れるのは必須で、例え大人だけでも写真撮影など楽しめるエリアになっていました。
さがみ湖イルミリオン全体の記事はこちらを参照してください。
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