こどもの国内にある雪印こどもの国牧場に行ってきました。
一般的な牧場だけではなく動物園や遊具施設もあり丸一日子供を遊ばせることができます。そして小さなお子様でも牛の乳搾りやポニー乗馬などの体験ができます。
また期間限定のイベントも充実していることからホームページで最新イベント情報を得てから行かれることをオススメします。
この記事は今回訪れた経験を元にまとめたものです。
雪印こどもの国牧場の基本情報
場所
横浜市青葉区にある「こどもの国」内にあります。
雪印こどもの国牧場は正面入口広場から入場して右手にずっと進んだ先にあり、正面入口からは徒歩15分ほどでした。
・牧場口駐車場は正面駐車場が満車になってから開放される駐車場なので、混雑しない日や朝早めに到着する日は正面駐車場を目指してください。
営業時間と料金
営業時間はこどもの国と同じです。
料金もこどもの国の入園料だけで雪印こどもの国牧場内へ入場できますが、追加の施設への入場や体験を申し込むためには追加料金がかかります。
雪印こどもの国牧場のエリア
雪印こどもの国牧場は大きく分けて以下のエリアに分かれています。
・ポニー牧場
・牧場牛舎
・こども遊牧場
個人的にオススメだと思ったこの牧場の見どころをこれらのエリア別にまとめます。
こども動物園
こども動物園では、うさぎやモルモットなどの小動物と触れ合ったり、ヤギに餌やりができます。
また大きめのバードゲージがあり、その中に入り間近に多くの鳥を見ることができます。
開園時間と料金
開園時間は10時から16時、最終入場は15時45分です。
別途、以下の入園料がかかります。
・子供(3歳から中学生) 200円
会うことができる動物一覧
こども動物園にいる動物一覧は以下です。小動物だけではなく鹿や豚もいます。
ウサギ/モルモット/アライグマ/リス
・動物
シカ/ブタ/ヤギ/ロバ
・鳥類
アヒル/ガチョウ/ウコッケイ/ウズラ/クジャク/チャボ/インコ/カルガモ/オシドリ
訪れた感想
当日は閉園時間間際に訪れたのであまり楽しむことはできませんでした。
入園するのに追加料金がかかるため、時間に余裕を持って訪れるのをオススメします。
子連れの方はベビーカーを押して行かれる方も多いと思います。
こども動物園内にはベビーカーで入ることはできるのですが、道が悪かったり細いところもあり、行く場所は限られてしまいます。
バードゲージの中もベビーカーで入れましたが、対向の人とすれ違うことが困難なほど通路は狭かったです。
そのため混雑時にはベビーカーを近くに置いて行動された方が良いと思われます。
ちなみに外のテント内に簡易的なオムツ交換台もありましたので小さなお子さんでも安心して時間を過ごすことができると思います。
ポニー牧場
ポニーに乗馬することができます。
ポニーなので背が低く、2歳から乗馬に挑戦することができるのが魅力です。
乗馬時間と料金
乗馬ができる時間は以下になっています。
・土日祝日 10時から16時
料金は以下です。
・大人乗馬(中学生以上) 550円
・親子乗馬(1歳から5歳の子供と75kgまでの大人) 800円
訪れた感想
うちの子は寝起きで本調子ではなかったため乗馬はパスしました。
でも乗馬自体には興味があるらしく、暫く様子を見ていました。
良い点として撮影コーナーがあり、乗馬中に同行者の前で止まってくれ写真を撮る時間を与えてくれるところです。
特に時間等は決められておらず、撮りたいだけ写真を撮ることができていました。
記念にも残りますしオススメです。
またポニーなので乗馬デビューにもオススメできます。
まずは親子乗馬を、慣れてきたらお子様一人で乗馬するのも良いかもしれませんね。
牧場牛舎
近くで牛を見ることができます。
また土日祝日には牛の乳搾り体験も行なっています。
営業時間と料金
営業時間と料金は以下です。
入場は無料で牛や羊に餌をあげる場合は1カップ100円です。
乳搾り体験
乳搾り体験は4歳以上で整理券制です。なんと無料です!
受付場所は牧場内の餌売り場前で開園時間から先着順になっています。
土日祝日の11時、14時、先着60名
・3月・4月・5月
土日祝日の11時、14時、先着70名
・8月・9月・10月・11月・12月
土日祝日の11時、先着50名
訪れた感想
牛は1頭や2頭ではなく、ざっと見ただけでも10頭はいました。
近くで見る牛はやはり大きく迫力がありました。
何と言ってもやはり無料の乳搾り体験が魅力的だと思いました。
先着順ですぐに埋まってしまうようなので、乳搾りを目当てに行く場合は開園前から並ぶ必要があります。
また雪印という大手乳牛メーカーの名を冠しているだけあって管理も行き届いている印象でした。
こども遊牧場
こちらは遊牧場というだけあり、広大な敷地に緑が広がっています。
注意点として、ベビーカーはこども遊牧場の中に持って入れませんので入り口で止めておく必要があります。
またモーモードームという子供が飛び跳ねて遊べる遊具があります。
このモーモードームは大きく分けて2つあり、安全のため年齢別で分かれています。
3歳から6歳用と、7歳以上でエリアが異なるので小さい子供でも安心です。
訪れた際も子供で賑わっており、みんな夢中になって飛び跳ねていました。
保護者の方も子供がなかなか帰ってくれず苦労されていました・・・
アイスや食事処も
牧場といえばソフトクリームですよね。
通常のソフトクリームであれば350円で販売していました。
カップかコーンも選べます。
牧場ならではの濃厚な味わいで美味しかったです。
他にもチョコレートサンデーなどアイス類もありましたが、やはりソフトクリームが一番人気で5分ほどの行列ができていました。
食事処としてポニー喫茶やレストランもあり、ポニー喫茶ではそばやうどん、カレーなどの軽食を食べることができます。
レストランではハンバーグやパスタ、チャーハンなど数多くのメニューを取り扱っていました。
また牛乳ラーメンや牧場ミルクなど、牧場独特のメニューもありました。
まとめ
こどもの国は敷地が広いですが、その一角にある雪印こどもの国牧場だけでも丸一日遊べるくらいのボリュームがありました。
特にポニーの乗馬や牛の乳搾り体験は是非子供にさせてみたいです。
また牧場もこどもの国の一施設ということもありあまり期待していなかったのですが、牧場を訪れるだけでもこどもの国の入園料の元が十分取れるくらい施設や内容が充実していて驚きました。
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