【横浜】小さな子供も楽しめるこどもの国の屋外プール

こどもの国プール 横浜

先日横浜にある「こどもの国」の屋外プールに行ってきました。
ここのプールにしかない特徴も多く、子連れにはオススメのプール施設でした。
以下にレビューを記載します。

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こどもの国の屋外プール基本情報

場所

こどもの国は横浜青葉区にあります。
屋外プールはその中でも正面入口広場を抜けて真っ直ぐ進み、中央広場を越えた先にあります。
正面入口からは徒歩10分かからないくらいでした。

営業時間

プールが主にオープンしている7月、8月は9時半から17時が営業時間です。
駐車場の開門は8時半からです。
お盆の週を除く毎週水曜日が閉園日ですが、正確な情報は公式ホームページを確認してください。

今回はお盆の週最終日の8月19日(日)に訪れました。
天候は晴れだったものの、最高気温29度と夏にしては過ごしやすい気候でした。

当日は9時過ぎに駐車場に到着しました。
翌日から仕事の人が多く、お盆の最終日の日曜は家で休みたい人が多いと考え、あえて空いているであろうお盆の最終日を狙いました。

その結果、道も空いていてスムーズに入場することができました。
駐車場もまだ5分の1も埋まっていませんでした。
プールは人が多かったですが不快に感じるほど混雑はしていませんでした。

料金

プール料金とは別に、こどもの国の入園料が必要です。

本来であれば、大人であればこどもの国入園料で600円、プール料金で600円の計1200円必要ですが、入園料とプールの料金を含む以下のプールセット券がオススメです。

大人(高校生以上) 1100円
小・中学生 450円
幼児(3歳以上) 350円
料金

こどもの国の屋外プール特徴

このプールの特徴を5点に分けてまとめました。

プールの外でも過ごしやすい

子供がプールで遊んでる間や休憩の時は日陰で休みたいですよね。
ここのプールはテント類は持ち込めないのですが、大きな屋根付きの休憩スペースがあり、そこにシートを広げて休むことができるので安心です。
屋根付き

水着に着替えてプール場内に入ったら、まずはここの場所取りから始まります。
かなり広いのでそんなに直ぐには埋まらないと思いますが、なるだけ早めにスペースを抑えましょう。
ちなみに訪れた当日はそこまで気温が上がらなかったので休憩スペースの日陰はむしろ寒いくらいでした。

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オムツが取れてなくても大丈夫

オムツが取れていないとプールに入れなかったり、専用の小さいスペースで水遊びするくらいしかできないプールが多い中、ここのプールはこどもの国の中にあることもあり、オムツが取れてなくても水遊び専用パンツを履けばどのプールでも入ることができます。

売店が安い

プールの売店は高いイメージしかなく、当日もコンビニで食料を買って持ち込んだのですが、ここのプールは価格が非常に良心的で持ち込まなくても良かったです。
以下、売店で売っていた一覧です。

・肉まん 150円
・あんまん 150円
・フランクフルト 250円
・焼きそば 500円
・五目おにぎり2個&唐揚げ2個 400円
・フライドポテト 200円
・おむすび(鮭、梅) 130円
・カップラーメン(しょうゆ、カレー、塩、みそ) 150円
売店

何故か焼きそばが高かったです。
カップラーメンはもちろんお湯も入れてくれますよ。

この日は気温があまり上がらなかったので日陰が寒く、カップラーメンが飛ぶように売れていました。
我が家もバッチリ買いましたよ!
カップラーメンブランドはサッポロのカップスターでした。カップヌードルじゃなくて残念・・・
あと希望としては子供でも食べやすい、カップうどんやそばも加えて欲しいですね。

ウォータースライダーは迫力満点

一番奥にチューブ型の大きなウォータースライダーが2つあります。
ウォータースライダー

それぞれ並びますが、熱中症防止のため屋根とベンチがあり座って並ぶことができます。
またその2つのスライダーにはそれぞれ異なる年齢制限がありました。

その手前に小さい子でも保護者と一緒に滑ることができるウォータースライダーがありました。
ただ、ストレートに上から滑り降りるので結構スピードが出ちゃいます。
ウォータースライダー

見てると、小さな子供連れの人は保護者の身体の上に乗せて滑るのですが、着水の際に一度子供も水の中に沈み込んでました。
そこで泣いてしまっている子が多かったです。
着水時に子供を上に持ち上げるよう係員の方から言われますが、それでも沈んじゃってました。

うちの子は2歳なのでこちらに挑戦。
ママとパパそれぞれ1回ずつ一緒に滑り降りましたがどちらも大泣きしちゃいました。
水の中に沈み込みはしなかったのですがスピードが出て怖かったようです・・・
それでも自ら2回滑りたいと言って滑ったので怖いながらも楽しかったのだと思います。

シャワーで水遊び

小さな子供でも遊べるよう、水深が浅いところには真っ直ぐ伸びたポールからシャワーが出ていたり、道沿いに上からシャワーが出ているゾーンもありました。
うちの子もどちらもテンションが上がって冷たい冷たいと言いながら水遊びを楽しんでいました。

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注意点や気づいたこと

以下にまとめます。

・浮き輪用の自動空気入れはありました
・少し割高ですが浮き輪も販売しています
・アルコール類は持ち込めません
・場内ではビーチサンダルなどの履物が履けないので不要です
・メガネならメガネバンド必須です
・ベビーカーは持ち込めずプール入口で預ける必要があります。料金は無料です。
・更衣室のコインロッカーは有料で100円です。
・両替機は更衣室に降りる階段の上にありました。

まとめ

一般的な大規模プールと違ってプール料金も安く、売店で売っている食べ物や飲み物の価格も良心的でした。
また例えオムツが取れてなくても水遊び専用パンツを履けばどのプールでも入ることができ、他のプール施設にはない魅力も多いのが特徴的でした。
また来年必ず行こうと思います。

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