東急ファン必見!?子供向け「のるるんエコライド」のクオリティが高すぎ!

のるるんエコライド 横浜

みなとみらいの東急スクエア内に入居しているあそびパークPLUSに行ってきました。
そこには東急スクエアと同じ東急グループの東急電鉄・東急バスとコラボした「のるるんエコライド」という遊び場があり、そのクオリティの高さに驚きました。
特に東急電鉄や東急バス好きのお子様にはオススメです!

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のるるんエコライドとは

のるるんとは東急電鉄のマスコットキャラクターです。
そのマスコットキャラクターを名に冠した「のるるんエコライド」。
エコライドとありますが、小さな電車やバスの乗り物があり足で漕ぐタイプであることからエコライドとつけられているのだと思います。

対象年齢

3歳から12歳です。
幼児は必ず保護者がついて一緒に遊ぶ必要があります。

乗り物紹介

乗り物は3台あったのですが、さすがコラボしているだけあって東急電車東急バスでした。
更にみなとみらい線の電車も1台ありました。
みなとみらい線は東急グループではありませんが、東急東横線と直通していますしこのあそびパークPLUSみなとみらい店があるのもみなとみらい線の駅であることから置かれているものと思われます。

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ルール

安全のためサンダルを履く

乗り物で遊ぶためにはまず手前に置かれたクロックスのようなサンダルを履きます。
子供用のサイズは細かく1cm刻みであったのでサイズが合わないことは無さそうです。
ちなみに大人用も3足置かれていましたので付き添いの大人もサンダルを履いて中に入ります。

3車両まで

コース内を同時に走ることができるのは3車両までです。
といってもコース内には3車両しかありません。
元々コース内に4車両あったようですが、その内1車両は外に出されていました。

3周まで

並んでいる場合は3周したら交代する必要があります。
入り口付近で順番を待てるスペースがありますが、僕たちが訪れたのは週末にも関わらず空いていてほぼ貸し切り状態でした。

遊び方

ペダル

それぞれの車両にはペダルが付いていて、座って漕ぐタイプになっていました。
実際に娘を乗せてみましたが、3歳がペダルを漕ぐには少し難しそうでした。
身長は95cmくらいありますが、ペダルを奥に漕ぐ時にどうしても足が届かなくて離れてしまうんですよね。
そのため隣でフォローしながら動かし遊びました。
他にもスタッフの方が丁寧に教えてくれるので安心です。

ハンドル

例えばハンドルを右に切れば右に曲がります。
娘はハンドルの使い方は何となく分かっているものの、どうしても壁にぶつかっていまいます。
でも乗る車両の角にはゴムが覆われていてぶつかっても安全な設計になっているのでハンドル操作を誤っても安心です。

コース

コースの進行方向は片方向で右回り、楕円の形に作られていました。
途中1台しか通れない箇所もあるので遅いと後ろが詰まってしまう可能性がありますが、退避スペースもありました。

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細かな設定

電光掲示板

「のるるんエコライド」内には電光掲示板がいくつかありました。
入り口付近に吊り下げられた電光掲示板には元町中華街行きと書かれていました。
特急の途中停車駅は中目黒・自由が丘とあるので、東急東横線の渋谷駅という設定ですね。

元住吉教習所

途中、渋谷から進んでいくと「元住吉教習所育成センター」と書かれた案内板がありました。
気になって調べてみると、元住吉に東急教習所育成センターというのが実際にあるのですね!
細かいところまでこだわりが感じられます。

壁の絵にもこだわりが

乗り物に乗って進んでいくと壁に絵が描かれているのが目に入ります。
それは、観覧車ランドマークタワー、そしてクイーンズスクエアです。
観覧車はコスモワールドのものですね。
三日月型のインターコンチネンタルホテルもあります。

終点は元町中華街!?

後半に見えてくるのがみなとみらい線の「みなとみらい駅」です。
ここにプラットホームが作られていて、実際に降りることもできます。
そして最後に描かれている絵は中華街でのるるんがご飯を食べている絵です。

料金や施設の基本情報

気になる料金や他の遊具ですが、以下の記事にまとめていますのでこちらをご覧ください。

感想とまとめ

思いの外クオリティが高かった「のるるんエコライド」ですが、子供はペダルを漕ぐのに必死になって周りの景色を楽しむ余裕はないかもしれません。
でもせっかく細部にまでこだわりが感じられる施設なので会話しながら楽しむのが良さそうです。
東急電鉄(東横線)やみなとみらい線、東急バス好きのお子様はもちろんのこと、乗り物好きな子供は気に入るはずです。

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