[閉館]オービィ横浜は入館料だけでどこまで遊べる!?実際に入館料だけで遊んできました!

オービィ横浜 横浜
オービィ横浜は2020年12月31日をもって閉館しました。

オービィ横浜は室内でありながら動物たちと触れ合うことができる施設です。
オービィ横浜ができた当初はチケットがフリーパスしかなく、その料金が高く敬遠されていた印象がありました。
しかし現在は入館料と各ブースの入場料が別となっているので観たいブースだけを選択して遊ぶことができ、以前とは比べものにならないほど賑わっています。
この記事ではオービィ横浜は入館料だけでどこまで遊べるかをレビューします。

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オービィ横浜の基本情報

営業時間

月曜から木曜は9時から21時、金曜・土日祝日は9時から22時となっています。
ポイントは、マークイズみなとみらいのテナントは基本的にオープンが10時からになっていますが、このオービィ横浜は9時オープンということです。
特に連休中に車でアクセスされる場合は混雑を避けるために、9時から10時の間に訪れることをオススメします。

場所

オービィ横浜はマークイズみなとみらいの5階にあります。
周辺にはカップヌードルミュージアムやコスモワールド、アンパンマンミュージアムなど観光施設も多く、ついでに立ち寄ることもできます。
マークイズみなとみらいの場所は以下です。

アクセス

最寄駅はみなとみらい線の「みなとみらい」駅で、駅直結となっています。
JRの「桜木町」駅からも徒歩10分程度と徒歩圏内です。

駐車料金

オービィ横浜はマークイズみなとみらいにありますが、マークイズ駐車場だけではなくランドマークタワーの駐車場でも駐車料金の割引サービスを受けることができます。
具体的な駐車料金や割引に関しては、以下のみなとみらいポイントカードの情報を参考にしてください。

オービィ横浜の料金体系

オービィ横浜の入館料は大人800円、中学生・高校生が500円、小学生が300円となっています。幼児は無料です。
またオービィ横浜内には入館料に300円から500円の追加料金をそれぞれ支払うことにより有料ブースに入場することができます。
また各種ブースに自由に出入りできるフリーパス(入館料込み)があり、こちらは大人2400円、中学生・高校生が1800円、小学生が1600円、幼児が1200円となっています。

今回は大人2名と幼児で入館料のみの支払いだったので1600円の出費でした。
幼児に入館料がかからないのが嬉しいですね!

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入館料のみで遊べること

ベースキャンプ

ベースキャンプベースキャンプはオービィ横浜の中央部にあり、世界各地で撮影された動物達をプロジェクションマッピングで映し出していました。
高さが結構あり、キリンなんかが映し出される時には迫力を感じることもできました。
特にアクティブに働きかける展示ではないのでスルーしてしまいがちですが、子供とゆっくり流れる映像を見て動物について話し合うのがオススメです。

アースクルージング

アースクルージング2つの異なる映像を観賞することができました。
中はコの字型のボックスのようになっていて、迫力ある映像を楽しむことができます。
アースクルージングとある通り、大自然の中をクルーズしているような気分で飛行するような内容になっていました。
また映像に合わせて風が吹くなどの演出もあり子供も楽しめたようです。

アニマルセルフィー

アニマルセルフィー大きな鏡に近づくと自分の顔がさまざまな動物達に変身し撮影も楽しめるアニマルセルフィーという場所がありました。
複数箇所あったので取り合いになることもなく自由に楽しめました。

子供たちは自分の顔がチーターやパンダに次々と代わるのが面白かったようで、何度もここで遊んでいました。
写真撮影もでき、撮った写真はバンドを機械にかざすことで連携させショップで現像したりキーホルダーなどのアイテムを購入することができます。

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インフィニットアクアリウム

インフィニットアクアリウム水槽に入った熱帯魚などを水族館のように観賞することができるアクアリウムがありました。
暗い空間の中に水槽が青く照らし出されていて幻想的な雰囲気でした。
ニモのようなクマノミもいました。

エクストリームフォトスポット

自然や動物たちと合成写真が撮影できるエクストリームフォトスポットという場所がありました。
今回は訪れなかったので実際に試した感想を書くことはできませんが、単純に合成写真を撮るだけではなく面白い写真を撮ることができるのが売りのようです。
撮影した写真はショップで購入することができます。

メガバグズ

メガバグズメガバグズはキッズスペースになっています。
対象年齢は3歳から10歳になっていますが、2歳までの子供が遊べる専用エリアもこのメガバグズ内にありました。
2歳までの子供専用スペースにはボールプールやブロックにクッション、ちょっとした手で遊べるオモチャなどが置いてありますがそんなに広くはありません。

このメガバグズは公式ホームページ上は有料ブース扱いで別途300円かかるのですが、入館料が必要ない幼児は無料で遊ぶことができました。
また付き添いの大人も無料でした。

昆虫をテーマにキッズスペースが作られていて、トンネルのように中をくぐることができる箇所もありました。
またプロジェクション映像を駆使して、カマキリやハチ、ダンゴムシの映像を立体的に映しているのには驚きました。
映像が動くだけではなく音も出て、昆虫が苦手な方は恐怖すら感じるクオリティでした。

他にも世界各地のカブトムシやクワガタ、チョウなどの標本が飾られていました。
なかなか標本を見る機会も無くなってしまったので個人的には貴重でした。
昆虫好きの子供は喜ぶスペースだと思います。
昆虫の標本

期間限定エリア

ダイナソーパークが2019年3月20日(水)から6月16日(日)の期間限定でオープンしていて入館料のみで訪れることができました。
こちらは期間限定とは思えないほど施設が充実していて、訪れた時には特別イベントの恐竜ショーまで行われていました。
詳細は以下の記事をご覧ください。

2019年夏は新たな期間限定イベントが行われます。
ダイナソーパークに続き、こちらも入館料のみで楽しめます!

ショップ

ショップオービィ横浜にちなんだお土産屋さんがありました。
場所は出口付近です。
思ったよりグッズが豊富でスペースもとられていました。
ちょうど期間限定で行われていたダイナソーパークに合わせて沢山の恐竜グッズも売られていました。

またフォトダイアリーという場所もショップ内にあり、ここで写真を現像したり写真をキーホルダーなどにすることができます。

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有料エリアの動物も観られる?

入館料のみで入れるエリアから、有料ブースのアニマルガーデンの動物達をガラス越しに見ることができました。
アニマルガーデンは全面ガラス張りになっていて、中の様子があえて見えるようになっていました。
これにより、子供が興味を出した場合は追加料金を払って中に入ることができます。
実際に見えたのはカピパラやアルマジロ、インコやヘビです。
500円を払って中に入るとこれらの動物と触れ合うことができます。

ベンチにもこだわりが

ベンチ動物達の鳴き声が聴こえるベンチがありました。
複数あったのですが、それぞれベンチに座ると描かれた動物の鳴き声が聞こえます。
豆知識も添えられていて、親子で会話を楽しむことができました。

感想とまとめ

オービィ横浜を入館料のみで訪れてみましたが、ちょうど期間限定のダイナソーパークがオープンしていて十分楽しむことができました。
この内容であれば入館料以上の満足度ですし、また訪れたいと思いました。
ダイナソーパークが終了後はまた別の展示になると思われますが、同等以上のクオリティであれば入館料のみで訪れる価値ありです。

また、もしオービィ横浜を1日中楽しむならフリーパスを購入してもいいですし、興味あるブースのみ訪れたい場合は追加料金を払ってもいいと思います。
そのように選択肢がいろいろあるのは先が読めない子連れとってはとても助かる料金体系だと感じました。

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