【しまじろう】英語コンサート2018夏!2歳でも楽しめました

しまじろう英語コンサート夏 教育・生活

8月18日に大田区民ホールアプリコで行われた、しまじろうの英語コンサートに行ってきました。
初めての参加だったのですが、とても楽しく2歳の娘も終始ご機嫌で大喜びでした。

ちなみに上記イメージ写真はしまじろう30周年を記念した特別ステージの様子です。
特別ステージに関しては撮影はオッケーでした。この記事では当日参加した感想などを書いています。

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スムーズに会場入り

11時からの公演だったので開場は30分前の10時半
お盆休みの週であり車での移動だったため混雑を予想して早めに家を出ましたが、道は空いていて10時過ぎには会場に着いてしまいました。

地下駐車場も空いていて駐車後そのまま上へ上がり会場の1階ロビーへ。
人はチラホラいましたが、数える程でした。

ポスターの前で写真を撮っている方もいましたが、うちはパスし外を散歩することに。
娘はしまじろうに会えることを理解しており、
「しまじろうはまだ?」「何をしているの?」「早く会いたい!」
と楽しみにしている様子。

いよいよ開場

開場の10分前にもう一度ロビーへ移動。
すると、既に開場を待つ人で混み始めており、スタッフによって列が作られ始めました。

僕たちも列に並び、開場後2階ロビーへ。
2階へはエスカレーターもあるのですが、安全のためか使用禁止で階段で上まで上がりました。

外国人の先生とのコミュニケーション

2階に上がってすぐにグッズ売り場がありましたが、通り越してまだ空いている外国人の先生の元へ。
この日は3人の先生がいて、女性の先生が歌を担当されていました。

空いていたため3人の先生全てまわりましたが、娘は場所見知りのため警戒して気分が乗らない様子。
親も一緒に参加しましたが、反応はイマイチでした。

グッジョブシールはもらいましたが、娘は自分には貼らずパパとママに貼りつけていました。
自分でグッジョブはしてないと判断したんでしょうか?・・・(汗)

ちなみに公演中の15分の休憩時間にもう一度先生の元へ行きましたが、同じ反応でした。
普段から外国人には慣れているので楽しんでくれると思っていたのですが、いつも親が期待するような反応が返ってくるとは限らないですよね。
ここは次回また挑戦させたいと思います。

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コンサートの公演内容とその感想

公演内容とその感想をポイント毎にまとめます。

ストーリーに沿ったコンサート

公演はストーリーに沿って進行していきます。
コンサートというと、ひたすら歌を歌って踊って終わりというイメージがありますが、歌とかよりもストーリーがメインでした。

今回参加した2018夏のコンサートは「Let’s go Camping」というお題で、しまじろう達がキャンプに行くお話。

休憩を挟んで以下のように一部と二部に分かれていました。

・キャンプ場に向かって出発! (一部)
・みんなでキャンプを楽しもう! (二部)

一部では挨拶から始まり、バス電車に乗ってキャンプ場へ向かうストーリー。
それぞれ英語の歌や踊りが入ります。

二部では食事の準備を通してを数えたり、切ったり混ぜたりという英語を学ぶことができました。
その後、Beepyが迷子になってしまうトラブルを通してストーリーとしても盛り上がりフィナーレとなります。

小さなお子さんはまだ完璧にはストーリーは理解できないかもしれませんが、歌を通してどういう話なのかは伝わってくるのではないかと思いました。
娘も飽きずにストーリーの中に入り込むことができ、ずっと舞台の方を集中して観ていました。

参加型になっている

会場入場時に紙で作る双眼鏡を配られ、コンサートの中でも度々その双眼鏡を使ったシーンがありました。
双眼鏡を使って動物を探したりキノコを探したり、そういった参加を促すことでしまじろう達との一体感が生まれていたと感じました。

またそれぞれの歌には振り付けがあり、しまじろう達と一緒に踊ることもできました。
そういったを動かす場面や、みんなでを出す場面が多く参加型のコンサートになっているのが特徴的でした。

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自然に英語と日本語を紐づけることができる

コンサートは基本的に英語で進められますが、英語の後には日本語でフォローが入ります。
そのため、この英語はこういう意味なのかと自然に頭の中で意味を紐づけることができます。

歌やゲームも英語で、野菜の影を見て英語で答えるゲームをしたり、みんなで数を英語でカウントするなど子どもたちも積極的に英語を口に出す機会がありました。
中には親も知らない単語が出てきて勉強させられる場面がありました。

双眼鏡は英語でBinocularsというそうで、みんなで発音の練習をする場面がありました。
大人にも少し難しい気もしましたが・・・
あと、きのこって英語でMushroomと言うのも恥ずかしながら知りませんでした・・・
マッシュルームというと、きのこの一種のイメージしかありませんでしたが英語ではきのこ全般をMushroomと言うそうです。

グッズ購入

休憩時間にグッズを購入しました。

元々目をつけていたグッズはなかったのですが、グッズ売り場にはサンプルが置いてあり手にとって見てみると「コンサート英語CD & しかけ絵本」が良さそうなことに気づきました。

コンサート英語CDにはコンサートで使われている曲が入っているのと、しかけ絵本に関してもコンサートのストーリーがそのまま絵本になっていました。
しかも、しかけ付きでシールを貼ったりしかけを動かすことで英語を学べる絵本になっていました。

値段は税込3000円で少し高い気もしましたが、コンサートの前半を見る限り娘の反応は上々。
このグッズを使ってコンサートの内容を復習することができますし、何より娘が欲しいと言ったので購入しました。
家に帰ってからも「読みたい」と手に取る機会が多いので買って良かったと思います。

まとめ

初めての参加でしたが、予想以上に英語を学習する機会が多く満足できました。

以前アンパンマンやワンワンのコンサートにも参加したことがありましたが、どちらも楽しむためのコンサートでした。
それらに対してしまじろうの英語コンサートは、ストーリーにしまじろう達と一緒に参加しながら学習していくスタイルで、娘の反応を見るとこちらの方が楽しかったようです。

楽しいだけのコンサートは「楽しかったね」で終わってしまうのですが、今回のように学習も伴うとコンサート内で出てきた歌や単語、表現を使って、コンサートが終わった後も長く楽しむことができるのだと思いました。

値段もしまじろうのコンサートの方が全然安く、楽しみながら学習できるこれ以上ないコンサートでした。
これだけでも「こどもちゃれんじEnglish」をやっていて良かったと思いました。

しまじろうの英語コンサートの申し込みや当選後のポイントは以下の記事をご覧ください。

しまじろうの英語コンサートの事前準備から当日のポイントは以下の記事をご覧ください。

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