【閉店】トレッサ横浜のあそびパークは砂浜があるキッズスペース

トレッサあそびパーク 横浜
トレッサ横浜の「あそびパーク」は2021年2月に閉店しました。

残念ながらトレッサ横浜にあった「あそびパーク」は閉店してしまいました。
この記事はまだ営業していた時に執筆したものです。

その他、トレッサ横浜内の有料キッズスペースとして北館に「キンダープラッツ」があります。
詳細は以下の記事をご覧ください。

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トレッサあそびパークの基本情報

場所

トレッサ横浜は北棟と南棟に分かれていますが、南棟の3階に「あそびパーク」はあります。
最寄駅は大倉山綱島になりますが、子連れでは歩くことがとても困難な距離なのでバスか乗用車をオススメします。

トレッサ横浜の場所は以下です。

営業時間

10時から19時です。
最終受付は18時半です。

料金や割引

料金は以下のようになっており、標準的な金額でした。

子供料金 大人料金
最初の30分 600円 300円
延長10分毎 150円 無料

平日限定
フリーパス

1000円

300円

料金あそびパークの会員カードは必要なく、会員でない方もわざわざカードを作る必要はありません。
割引はありませんでしたが、繁忙期を除く平日にはフリーパスがあり、子供は1000円で遊ぶことができます。
大人と合わせても1300円ですし、出入りが自由になるのでお得感があります。
また、料金支払い時にトレッサで使えるトレッサポイントが付きます。

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対象年齢

生後6ヶ月から12歳までが対象年齢になっています。
6ヶ月未満は無料で施設内に入ることができます。
保護者である大人は20歳以上で、子供3名に対し保護者は最低1名入場する必要があります。

遊具、オモチャ紹介

屋内砂浜

この砂浜が一番の目玉だけあって、うまく出来ていました。
砂浜まず砂浜に入るためには裸足になる必要があります。
一歩、砂浜に足を入れてみると本物の砂浜のようにサラサラで心地良さを感じます。
踏ん張りがきかず、歩くのも大変なくらい深さもありました。実際に砂山を作ってる親子連れもいましたよ。

そしてプロジェクションで海のような映像を作り出しているのですが、その海の中をほんとに魚が泳いでいるようでした。
波に関しても映像に合わせて波の音も再現しておりクオリティが高かったです。
そのため、2歳の娘も初めは怖くて手を繋ぎ海の中を歩いていました・・・

また歩くと水しぶきが上がり、細かい点もこだわって作られていることが伝わってきました。
ゲーム的な要素も含んでおり、紙でできたお盆で魚などの海の生き物を獲ることができます。
例えば魚に合わせてお盆をうまく重ねると「ゲット!」と表示され、魚を捕まえたことが分かります。

30分に一回大波が来たり、波が引いて大量のカニが歩いたりと飽きない工夫も感じました。
魚や海の生き物は多種多様で実際にいる生き物に似せているので、これはクマノミ、これはタコだねーと言いながらちょっとした学習もすることができます。

遊び終わった後は身体に付いた砂を払う必要がありますが、「すなとりぞうさん」と言う名の掃除機がありました。
すなとりぞうさん

滑り台

体を動かせる小さめの滑り台がありました。
滑り台には小さなバケツが付いていて、チェーンを下に引っ張ることでバケツを下に移動することができる仕掛けが付いていました。
滑り台

トランポリン

トランポリン空気が入った円形の小さな山状のものが2つあり、トランポリンのように上で飛び跳ねることができます。
奥には赤いクッションが敷かれており、トランポリンからクッションに飛び降りる遊びが出来ました。

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砂遊び

砂浜以外でも砂遊びができるスペースが複数ありました。
型取りができるオモチャが置いてあり、砂で形を作って遊ぶことができます。
砂遊び

おままごと

野菜など食べ物のオモチャがあり、テーブルも2つありました。
買い物かごやスプーン、フォークなどもあるので、ここでおままごとをして遊ぶことが出来ます。
おままごと

木製レール

木製のレールがあり、電車を走らせて遊ぶことができます。
身体を動かす遊具だけではなく、こういった手先を使うオモチャがあるのも嬉しいポイントでした。
木製レール

ロッカーに荷物を預けられる

商業施設なので買い物をした後にこのキッズスペースを訪れることがあると思います。
ただ、買い物袋を下げて子供を見守るのは大変ですよね。

この施設にはそういったことも考えて、ダイヤル式のロッカーがありました。
そのため、手ぶらで子供の相手をすることができ気軽に立ち寄れると思いました。
ロッカー

気になった点

訪れた時はスタッフが一名しかおらず、常に受付にいたので施設内の運営は出来ていませんでした。

例えば砂浜の砂と砂遊びの砂を混ぜるのは禁止のはずが混ぜて遊んでいたり、走り回ったりする子もいました。
オモチャも出しっ放しで片付けられておらず、他の子供向け有料施設と比べると安心・安全面、教育面で疑問が残りました。
常にそうなのかは分からないので、また次回訪れた時に結果をアップデートしたいと思います。

あと、隣には大きなゲームセンターがあるのでここで遊ばせる前後に、更にゲームセンターでお金を使ってしまう可能性があります。
親としてはゲームセンターで遊ばせるよりはこちらを選びたいですけどね。

まとめ

このあそびパークは敷地面積は小さいものの、クオリティーの高い砂浜が魅力的だと思いました。
また季節関係なく砂浜で遊ぶことができ、ドロドロになるような砂でもないので安心して遊ばせることができました。

砂浜は歩くのが大変なので子供はいい具合に遊び疲れるようです。
うちの娘も砂浜で結構遊んだため疲れたらしく、帰りの車で寝てくれました。
買い物ついでにまた訪れてみます。

同じくトレッサにあるキンダープラッツというキッズスペースについては以下の記事をご覧ください。

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