箱根小涌園のユネッサンは温泉アミューズメントです。
大きく屋内エリアと屋外エリアに分かれていて、天候問わず楽しむことができます。
夏には屋外に温泉プールや水を使ったアトラクションも登場します。
この記事ではユネッサンの料金や割引、そして2018年と2019年のお盆の時期周辺に訪れた際の混雑情報を失敗談含めご紹介します。
箱根ユネッサンの基本情報
場所とアクセス
ユネッサンの住所と地図は以下です。
電話番号 : 0460-82-4126
箱根小涌園ユネッサンは箱根駅伝でも走る山道の中腹にあり、訪れるためには車かバス・タクシーなどが必須です。
それぞれのアクセス方法は公式ホームページをご確認ください。
料金
ユネッサンの料金は以下となっています。
種類 | 大人(中学生以上) | 子供(3歳~小学生) |
ユネッサンのみ | 2500円 | 1400円 |
ユネッサン+森の湯 | 3500円 | 1800円 |
こちらは税込価格になっています。
子供料金は3歳から必要で、3歳未満は無料です。
割引
ベネフィットステーションの割引がお得でした。
ベネフィットステーションは会社の福利厚生やクレジットカードの特典なんかに付いてたりしますが、ない方でもデイリーPlusという月540円(税込)のサービスに加入すると同じ優待を受けることができます。
2018年はそこまでの割引はなかったのですが、2019年はなんとユネッサンと温泉の森の湯がセットになって1800円!
通常だと3500円しますが、1700円引きになっていてほぼ半額で利用することができます。
通常だとユネッサンだけでも2500円、森の湯で1500円するので、セットで1800円というのがとんでもない割引であることが分かると思います。
子供もセットで1800円のところ、1000円になります。
会員登録までして割引を受けたくない方はユネッサン公式ホームページからクーポンをゲットしてください。
こちらもランチがセットになったクーポンなど他にはない割引が多くあります。
駐車場と駐車料金
料金は2時間まで無料で、2時間を超えると1200円かかります。
訪れた時は施設利用に伴う駐車料金の割引サービスはありませんでした。
混雑具合
実は昨年、お盆の週末にオープンに合わせてユネッサンに訪れたのですが、とんでもない混雑で3時間以上待ちとのことで諦めた経緯がありました。
子供を喜ばせる目的で訪れたものの、プールに入れないことが分かるとギャン泣き、悲しい思いをさせてしまいました・・・
その反省から、今回はお盆の時期は外したものの8月の週末ということでオープン前に訪れることにしました。
9時オープンのところ、到着したのは8時半。まだ人もまばらで並んでる列の10番目くらいに着くことができました。
中に入ってから外の様子をのぞいてみると、午前中はずっと行列ができていて大混雑していました。
繁忙期は少しでも早く到着することをオススメします。
ちなみにユネッサンの1階玄関はオープン直前にならないと開きません。
その一方で、朝とはいえ夏は日差しが照りつけます。そのため、日陰で休みながら並びました。
また車で休みながら交代しながら並んでる方もいました。
何れにしても特に暑い日は熱中症対策を忘れないようにしてください。
知っておいた方が良い情報
早く着いてもトイレはないかも!?
ユネッサンに到着してトイレを探したのですが、入場待機口周辺にはありませんでした。
もしかしたら他にあるのかもしれませんが、事前にトイレを済ませておいた方がいいと思います。
事前にチケットを購入していても並ぶ列は同じ
特に事前に購入したから早く入れるシステムではありませんでした。
オムツが取れてなくてもオーケー
水遊びパンツを水着の下に着用すればオムツが取れていない子供でもプールに入ることができます。
水遊びパンツがない場合でもユネッサンの入場ゲートにあるショップで販売しています。
ユネッサンと森の湯間の移動
その場合、ユネッサンから外に出る必要はなく、館内通路を通って森の湯に向かうことができます。
またユネッサンで遊んだ水着のまま森の湯に向かう人もいましたが、何かしら上から羽織るものを持って行った方が好ましいと思いました。
森の湯でもロッカーかあるので、荷物を全て持って行ってもいいですし、必要最小限の荷物を持って向かうのもアリです。
あった方がよい持ち物
水着
ユネッサンは水着着用です。
最悪水着を忘れたり用意してなかった場合でもユネッサンのショップで水着をレンタルもしくは購入できます。
例えばおじいちゃんやおばあちゃんと一緒にユネッサンに行く場合ですが、見た限りユネッサン内は水着ではない人を見ませんでした。
もちろん入場料金もかかりますし、せっかくユネッサンの中に入るなら水着を持参するかレンタルが良いと思います。
もしくは別行動になってしまいますが、森の湯でリラックスしてもらうかですかね。
水着の上から着るもの
ユネッサンの水着エリアにはフードコートがあり、水着のまま食事をとることができます。
そのため身体を冷やさないためにもラッシュガードなど水着の上から着る物を持参した方がよいです。
ユネッサンの後に森の湯で温泉に浸かって帰る場合も同様で、館内通路を通るため水着のままよりは何か上から着て移動することをオススメします。
タオル
ユネッサンで遊んだ後に身体を拭くタオルを持参した方がいいです。
森の湯に行かれる方は更に身体を洗うタオルがあればいいと思います。
何れもレンタルでき、バスタオルは100円、フェイスタオルは50円と安いものの料金がかかります。
浮き輪
例えば空気を膨らませないビート板は持って入ることができません。
また水鉄砲や小さなボールの持ち込みも禁止になっていました。
スマホ防水ケース
ユネッサン内のスマホ持ち込みはオーケーです。
またユネッサン内での写真撮影も公式に許可されています。
Q. 写真撮影は可能ですか?
A. 水着エリア「ユネッサン」や、入場エリア内外のレストランでは撮影可能です。
日帰り温泉「森の湯」および各更衣室での撮影は禁止しております。危険が伴う行為や、ほかのお客様のご迷惑とスタッフが判断した際にはお声がけする場合がございます。
なお、スマートフォン用の防水ケースは、ショップ&レンタル「ukiuki」でも販売しております。
中には一眼カメラとビデオカメラを防水対策せずプール内に持ち込んでいる人がいて驚きましたが、現実的なのはスマホを防水ケースに入れて撮影する方法です。
楽天やアマゾンでも安く売っていて、僕たちが購入したのは2つで税込1000円送料無料という防水ケースでした。
不安ながらもプール内に沈めても水に濡れることはなく、思い出を写真に残すことができました。
当日防水ケースを忘れた方や急遽必要になっても、ユネッサン館内のショップで購入することができます。
離乳食
ユネッサンでは飲食物の持ち込みができませんが、離乳食は持ち込みが許可されています。
他にアレルギー持ちの場合も許可されています。
荷物を入れておくための袋
ユネッサンには大きなロッカーがあり着替え等はロッカーに置いておくことができますが、プールや温泉内にタオルなどの手荷物を持ち込む場合、袋があった方が良いです。
壁に沿って荷物置き場となるフックが付いているので、そこに引っ掛けておくとわざわざロッカーに戻らなくても必要な物を取り出すことができます。
なくてもよい持ち物
サンダルは使用不可なので不要
ユネッサンではサンダルが禁止されています。
そのためサンダルを持参する必要はありません。
レジャーシートは不要
荷物を置いておくためのレジャーシートが必要かと思われるかもしれませんが、ユネッサン内には荷物を引っ掛けるためのフックが壁に沿って多数あり、基本的にレジャーシートは必要ありません。
飲食物も持ち込めないですし、レジャーシートを広げて休む方も見かけませんでした。
お金を入れるための防水袋は不要
ユネッサンではお金の支払いは入場時に配られるリストバンドで行います。
ユネッサン内の自動販売機でもこのリストバンドについたバーコードをかざすことで購入できました。
リストバンドで支払った料金は退館する際に清算するシステムで、スーパー銭湯等でもよく採用されているシステムです。
そのため、現金やカードを持ち歩く必要はなく、お金を入れるための防水袋も不要です。
感想とまとめ
今回は夏にも関わらず割引額が多くユネッサンをお得に楽しむことができました。
2018年に訪れた時は出遅れたため長時間行列に並ぶ必要があり中に入るのを諦めましたが、今回そのリベンジが果たせました。
また事前準備をしっかりしたことで何倍も楽しむことができました。
特にプール内でも写真撮影ができるのがユネッサンの魅力の内の一つなので、防水ケースはオススメしたいです。
肝心のユネッサンで楽しめたかどうかですが、3歳の子供も大喜びで家に帰ってからも楽しかったと言ってくれるほどでした。
その遊んだ様子は以下の記事をご覧ください。
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