今回3歳児を連れて夏のユネッサンで遊んできました!
ユネッサンは単なる温泉でもなくプールでもない、温泉アミューズメント施設です。
この記事では3歳でも遊ぶことができたエリアを中心にご紹介します。
ユネッサンの料金や割引、持ち物などの情報については以下の記事をご覧ください。
屋内エリア
屋内エリアはドーム型の施設で天候に左右されず遊ぶことができるのが魅力です。
使われているのは温泉のため夏場でも温水で、冬でも楽しめます。
またテーマに沿って面白い温泉がいくつもあるのですが、屋内エリアを一つずつ紹介します。
大きなプール
「神々のエーゲ海」と名付けられたプールが1階中央にあります。
こちらは地中海をテーマにした大型スパで、浮き輪を入れて泳ぐこともできますし泡風呂のように泡が吹き出す個所もありました。
また30分毎に2階からシャボン玉が出たり噴水が落ちてきたりという演出もあり子供も楽しめます。
3階の娘は足が届きませんでしたが、浮き輪を使って楽しめていました。
乳幼児向けプール
「ボザッピィの湯ゥ遊広場」という乳幼児向けのプールがありました。
水深は30cmで温水になっていて、小さな子供でも遊ばせることができます。
娘も浮き輪を上手に使って一人で泳いでました。
ちなみに、ボザッピィとは小涌園ユネッサンに住んでいるハコネコだそうです。
箱根のハコから箱型になっているのですね。
ワイン風呂
大きなワインのオブジェがあるワイン風呂、こちらには箱根小涌園ブランドのユネッサンワイン!?が注がれています。
赤ワインでほのかにブドウの香りがしました。
1日に数回、実際のワインを投入するイベントもあり入浴だけではなく写真撮影も楽しめます!
コーヒー風呂
コーヒー風呂は本物のコーヒー豆をローストしたものが入っているお風呂です。
1日に数回、温泉でドリップしたコーヒーを投入するパフォーマンスもあり、香りも楽しめます。
子供は色が怖いと言って入ってくれませんでした。
酒風呂
大きな酒樽が置かれた酒風呂、こちらの樽からはお酒がポタポタと滴り落ちています。
ほんのりお酒の香りもしてお酒の弱い方は酔ってしまう!?かもしれません。
緑茶風呂
お茶の香りがするのはこの緑茶風呂です。
緑茶風呂というだけあり緑色をした温泉になっていて、美肌効果もあるそうです。
ドクターフィッシュ
古くなった角質を食べてくれるドクターフィッシュのコーナーがありました。
ドクターフィッシュはトルコなどの温泉地帯に住み、37度までの水温でも生存することができます。
料金は1回100円で、時間は数分間です。
3歳以上から料金がかかります。
温石処
この温石処は大理石を温めた温浴施設になっています。
遊び疲れたらこちらで横になってみても気持ちいいと思いますし、何より身体も冷えないのがいいですね。
フィンランドサウナ
フィンランドといえばサウナが有名ですが、ユネッサンにもそのサウナが体感できました。
日本の一般的なサウナと違ってドライサウナで乾いているのでまた違った気持ち良さがあります。
アロマルーム
アロマルームは低温になっていて、温泉で温まった後に爽やかなアロマの香りでリラックスすることができます。
少し中に入ってみましたが、香りはフレッシュミントですっきり気分をリフレッシュすることができました。
ユネじろう博士の極寒体験風呂
夏だけの期間限定でオープンしていたのが、こちらの「ユネじろう博士の極寒体験風呂」です。
以下の2つのミッションがありました。
・ジャンボ空気砲発射
この内、極感体験ではお風呂に秘密のエキス(ハッカ油)を入れることでどんどん冷たくなるのが体感できます。
要するに涼感スプレーのお風呂版ってことだと思います。
サバゲーアイランド
ユネッサンでサバイバルゲームを楽しむことができる、サバゲーアイランドが期間限定でオープンしていました。
こちらでは光線銃を使って対戦を楽しむことができます。
料金は別途必要で1回700円です。
屋外エリア
ボザッピィのジャングルジム
屋外エリアの子供向け施設がこのジャングルジムです。
大きなアスレチックになっていて、複数の滑り台が設置されています。
水も浅く安心して遊ばせることができました。
ジャングルジムの上部に大きなバケツが設置されていて頻繁に水がジャバーンと落ちるのも楽しめます。
娘はこの水が落ちるのになかなか慣れず恐る恐る滑り台を楽しんでいました。
小便小僧
小便小僧があったのですが、ちょこまかと方向を変えて水をかけてきます。
見ていると小便小僧が動くとは思っていない人は急に水がかけられる事になるので驚きつつも楽しそうでした。
噴水危機一髪
黒ひげ危機一発ならぬ、噴水危機一髪という遊具がありました。
要領は黒ひげと一緒で、ナイフを樽に入れていくとどこかの穴で噴水が高く吹き上がるというものでした。
子供に人気で周りを囲むようにして盛り上がっていました。
ウォータースライダー
屋外のメインスポットと言っても過言ではないのがロデオマウンテンというウォータースライダー。
向かって右側から初級、中級、上級となっていてカーブの角度が異なります。
まずは初級から試してみてもいいと思います。
ロデオマウンテンの上から下を覗くと結構な高さがありました。
カーブで下がよく見えなくなっているのも少し恐怖心を煽ります。
こちらにも階段状に温泉があったので、ウォータースライダーではなく温泉目当てで登ってみてもいいかもしれません。
洞窟風呂
ロデオマウンテンの下はなんと洞窟になっていて、こちらも温泉が広がっています。
薄暗く神秘的になっていて、冒険がてら温泉プールを楽しむことができます。
龍の水辺
元々は打たせ湯としても利用できるほどの滝が落ちている「龍の水辺」ですが、訪れた時はチョロチョロと水が落ちる程度で流れていました。
洞窟とつながっているので雰囲気も抜群でこれだけでも十分楽しめました。
クラゲや熱帯魚の観賞風呂
洞窟内に温泉に浸かりながら熱帯魚やクラゲが鑑賞できるエリアがありました。
薄暗い中に水槽がライトアップされていてとても神秘的でした。
超絶景展望露天風呂
超絶景展望露天風呂は全長40mの温泉です。
少し分かりづらいのですが、こちらに行くためにはロデオマウンテンを左手に回り込み大きな橋を渡って歩いていく必要があります。
着いてみると3段に分かれた露天風呂が細長く続いていて、前方には箱根外輪山を観ることができます。
天気の良い日は相模湾も見えるそうで、まさに絶景となっています。
娘は浮き輪を使ってここでも泳いでいて、僕たちはそれを見ながら温泉に浸かりリラックスできました。
水温はそこまで高くはないのでのぼせることはないと思います。
超絶景展望プール
超絶景展望露天風呂の隣にあったのが、この大きなプールです。
オープン前に写真を撮ったので誰も泳いではいませんが、オープン後は泳ぐスペースがないほど混雑していました。
フードコート
ユネッサン内にそのまま水着で入ることができる「フォンターナ」というフードコートがありました。
値段はロコモコプレートが1000円にビーフカレーが920円などどれも1000円以下で、他にもオムライスやラーメン、唐揚げ丼なんかもありました。
お子様カレーは450円で、アイスなどのデザートもあります。
娘は本格的にランチとして利用する前に小腹が減ったようでポテトフライ(380円)だけ食べました。
まずまずのボリュームがあったので値段相応といったとことでしょうか。
飲み物もここで購入できます。
ランチタイムはさすがに大行列となっていてとても混雑していたので、できれば時間をずらして利用することをオススメします。
ベビールーム
水着エリアの外にはなりますが、ユネッサン内にベビールームがありました。
ここでは調乳用温水器や授乳室があり、乳児連れでも安心してユネッサンに訪れることができると思いました。
感想とまとめ
初めてのユネッサンでしたが施設も多く、しかもどこも温泉を使っていてその人気の理由が分かりました。
訪れる前まではカップルや若い人向けの施設というイメージが先行していたのですが、実際は子連れファミリーにこそオススメしたい温泉アミューズメントで印象も変わりました。
屋内も充実しているので天候の心配がないというポイントも大きいです。
箱根で遊んだ後にユネッサンに寄って帰ってもいいですし、ユネッサンを目指して箱根に訪れるのもアリです。
首都圏からでも日帰りで訪れることができるので、また時間をつくって娘を連れてきてあげたいです。
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